週刊『八重の桜』

2013年01月28日

週刊『八重の桜』

第4回 妖霊星
1858(安政5)年、西郷頼母(西田敏行)の松平容保(綾野剛)への働きかけが実り、覚馬(西島秀俊)の禁足が解かれ、八重(綾瀬はるか)もわがことのように喜ぶ。さらに、尚之助(長谷川博己)の教授方就任もかない、覚馬はうら(長谷川京子)をめとることになった。
一方、幕政では大老になった井伊直弼(榎木孝明)が、水戸藩主・徳川斉昭(伊吹吾郎)ら一橋派に無断で日米修好通商条約を締結。激怒した斉昭らは井伊のもとへ押しかけるが…。
         
(『八重の桜』公式HPより)

「井の中の蛙だ!!」(上司に言ってはいけない言葉第3位タイ)
と、思いっきりやっちまってしまい
自宅謹慎(禁足)の処分。
先週はタイトル通り「蹴散らされて後ろへ」となってしまった西島覚馬。
ですが、見ている人(風間杜夫や西田敏行)は見てくれているようで
1年が過ぎたら嫁さんもらって、藩の軍制改革にも着手され
脱藩した人は帰参が叶い、尚之助さんも取り立てられ
なにもかもうまくいってる感たっぷりの“会津モード状態”に。

ただ時間感覚がずれている。
世の中(番組)の進行速度は会津の3倍の速さであり
会津戦争で時間感覚のずれを体感する羽目に。

週刊『八重の桜』
                         ↑  
「ゲベール銃撃ちなんしょ!」と喜ばず、覚馬さんもこういうのを集めまくって
きたるべき大戦に備えていたら歴史は違ったんだろうなぁ…とおもうわけで。


そもそも当時の【軍制改革】って何ぞや?
会津藩は長沼流軍学からフランス式に軍制を変更します。
それが四神を名に持つ部隊編成となるわけですが
用兵思想は最後まで「槍弓刀」から抜けられなかった。

ですから実際は
「やぁやぁ我こそは・・・」
ってやって銃で撃たれていたんじゃないかなぁ…

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