週刊『八重の桜』

ぱち朗

2013年02月04日 11:58




第5回 松陰の遺言

思えば維新回天の精神的支柱となる吉田松陰は享年29歳。
なんと小栗旬の実年齢と一緒になります。

このアンちゃんの意志を継ぐ者たちが、のちにこぞって会津に攻めかかるとは
実に歴史は面白い。

さて今回の『八重の桜』は日本史上の大事件連発!
日本史の問題レベルではAランクからDランクまで目白押しなんし。
なぁにげに重要人物が名前のみで登場するので気が抜けない。
梅田雲濱

「僕は梅田雲濱の一味に加わっていない!」(小栗松陰)

と言ってる名前のみの人物は若狭小浜の人物。
大津で湖南塾なる塾をひらいているので意外と大津ゆかりの方であることを
よぉぐ知っておこう!

雲濱先生の湖南塾は長等小学校あたりにあったようです。
膳所藩きっての尊皇派川瀬太宰は尾花川にいますから
企んでますな・・・いろいろと・・・

今回は滋賀県民痛恨の事件が勃発!
逃げろ!直弼!
ちなみに水戸浪士18人というのは誤りで「薩摩藩士(有村某)1名を含む18人」が正解


幕末史のバイブル『白虎隊』(86)より。新田純一(篠田儀三郎役)が若い!

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